糖質制限で痩せる仕組み② 血糖値とは?
おはようございます。マサヤです。
今回は糖質制限をする上で、理解しておけば必ず役に立つ血糖値についてご説明いたします。
血糖値とは?
血糖値という言葉をご存知でしょうか?
一般的には、空腹時の血糖値はおおよそ80-100mg/dL程度で、人間の血糖値は食事をする事で上がります。
食事をすると接種した糖質がブドウ糖になり、血糖値が上昇します。
血液の中にブドウ糖がたくさんいる状態です。
そこでインスリンという血糖値を下げるホルモンが分泌されて、インスリンの働きで筋肉や肝臓に血液の中のブドウ糖が取り込まれます。
そして、脂肪細胞にもブドウ糖を取り込み、中性脂肪に変えてしまうのです!!
ここが非常に重要です。
インスリンがブドウ糖を脂肪に変える。つまり、太る。
みなさん、これが太る仕組みなんです。
ブドウ糖が脂肪に変わるんです。
みなさん、お肉についている脂身の脂が体に蓄えられて太ると考えてませんでしたか?
いつから、そう思うようになったのでしょうか?
私もわかりませんが、糖質制限を始めるまで、糖質が脂肪に変わるなんて全く知りませんでした。
いわゆる、脂質、脂身が悪だと考えていましたが、実はここが勘違いしている点なんです。
では、痩せるためには。
そうです。もうわかりますよね。
糖質を制限して、血液内のブドウ糖を減らす。つまり、血糖値を上げない事。
普段の生活で、いかに血糖値を上げないで生活できるか。
これが、今身体にくっついている脂肪を減らす鍵となるのです。